【お知らせ&日記】精神科でのコントロール話を言葉にしてみて


勇気出して言葉にしてみようか。そうしてみようか。
なんて、ね。ふふ。(タイトルに対して言葉で返してみる)

12月16日、note記事を書きました

昨日(12月16日)noteにて『精神科の医師によるコントロールで数年間強制的にうつ状態にされた発達障害の話』を公開した。下書き状態からを考えると、一ヶ月以上書けた長文の記事である。6535字もある記事だが、13歳の頃から今までならこのぐらいになってもおかしくないはず。noteでは長文であればあるほど、ウケが悪いのは知っている。けど、短文で過激な言葉を気持ちよく書きまくって数字を稼ぎバズる的な流行りに乗るのは嫌なので、相変わらずの長文スタイルで今回も公開した。


記事のほうでも書いたが、ずっと触れたくても触れられなかった内容である。内容については、読んでいただければありがたいが、記事を読む前にこちらを読んでしまった方に宣伝がてらに少し内容を書くならば、様々な事情があって数年間精神科医のせいで強制的なうつ状態にさせられてしまったがなんとか自分を取り戻した話を記事にしてみたのだ。

そのまま書くとただ苦しくて暗い内容なので、暗くなりすぎないように構成などを気をつけたのだが、まだまだ私には書く技術が足りないな…と文章を書きながら感じた。なるべく、全体的に暗くなりすぎないようにすることは常に考えているが、なかなか難しい。悔しい。しかし、書かなければ技術は上がらないので、書くしかない。もっと、技術が上がることを願いつつ、今日もこの文章を書いていたりする。日々、練習するしかない。

(もっと、頑張ります…)

反省会を始めるとキリがないので、ここら辺で反省を終わらせなければ。
反省ばかりだと、なんだかゴニョゴニョした感じになってしまうので、次の話題、次の話題へいこう。


文章の癖

というわけで、次の話題である。そういえば最近、文章を書いていると自分の癖に気づく。ああ、ついこうやって繋げて書いてしまうなとかこの言い回しよくやるな、なんて思う。「ここら辺とか自信がなくて、誤魔化そうと逃げているな」と過去の文章を読むと特に感じる。そして、凹む。反省する。あれ、また反省している。ゴニョゴニョしてきた。よくない。よくない。

それでまぁ、そういうのをわかるようになったのは、ここ最近のこと。本を読むようになったからなのかわからないが、ついやりがちな癖とか気をつけるようになった。逆にこういうふうにしたほうがいいかなとかも、考えられるようになった。文章を書く上で、欠点もわかってきたがその分表現する方法も、増えた気がする。気のせいかもしれないけど。けど。

本を読んでいるときも、「ああ、こういうふうに文章を書いてみたい!」って思う本に出会える時がある。歴史の本を読んでいてよく思うのだが、ただ事実を並べただけの文章はつまらない。けれど、物語みたいにスイスイ入ってくる歴史の本に出逢える時がたまにあって、そういうのは本当に面白い。図や写真も事実のみの本より多いし、何より読者を飽きさせないような仕掛けが文章に仕込んである。一体、どうやっているのだろうって思うけど、歴史の本でも何でも、物語みたいにこちらをやさしく招き入れてくれる本は読みやすいし、楽しい。そのような文章を書けるようになりたいが、私はまだまだそこの領域に達していない。いつかそのような文章が書けるようになれたらいいな。事実も大切だけど、読者を置いてけぼりの文章はあまり読みたくないし、書きたくないなって。本である以上、面白さも大切なはずだから。

なんて、真面目に文章について書いてみた。
夢だけにならないように、いつかそのような文章を書けるように頑張ります。


【今回書いたnote記事はこちら